宿からの景色。雲がかかっていても神秘的気な景色が広がる。朝、部屋のカーテンを開けるとまるで雲の上に立っているようだった。
Serra de Estrelaには宿泊先もたくさんあります。夏の間は沢山の観光客でで賑わうけれど、のんびりとゆっくりできるのは秋と冬の季節かもしれない。そんなに大きい山ではないから、1日もあれば頂上の雪の寒さと山の麓の穏やかな気温を両方体験できる。上から下へ、下から上への山中の道のりは本当に素晴らしい景色が広がって、飽きることがない。
滝から流れる水は川になって谷に流れ、その周りに小さな家が建つ。村とも呼べない小さな集落の中で人々はどんな生活をしているんだろうか。眺めているだけで、ドキドキわくわくしてくる。ここに住む人たちをいつか訪れてみたい。
花崗岩でできた山々はゴツゴツしているけれど、沢山の自然があり景色は本当に素晴らしい。標高を上がっていくにつれて目の間に広がる景色はどんどんと壮大になっていく。すごいな、ポルトガル。
頂上はTorre(トッレ)と呼ばれて、冬のほとんどは雪に覆われている。この峰は珍しい特徴がありその最上地点まで塗装された道路がある。スキー場も頂上から数百メートル離れたところにあって、車でのアクセスが便利である。でもみんなよく話すことは、ここに大雪が降ると山中の道路をふさいでしまうので実際には雪が降るとそのスキー場までたどり着けないらしい。そんなところがポルトガルらしくて微笑ましい。
この紅葉は11月半ばに見られました。
予想していなかった紅葉と、その綺麗さに嬉しくて山道を走っているあいだ、ひたすら「わーわー」と繰り返すばかりでした。
小さいスキー場だけれどちゃんと初級、中級、上級コースがある。リフトも3つもある!
お手軽な週末スキーにはちょうどいいみたい。