ロザ・ポマルさんについてはこちら。ロザさんの毛糸についてはこちら

このカラフルなポストを見つけたらそこがロザさんのショップがある建物です

住所: Rua do Loreto, 61 - 2.º Dto, Lisboa

ポルトガルには全部で14種類の羊が生育していますがそのうちのいくつかは絶滅の危機に面しています。ポルトガルの羊毛は各地域で素質がかなり変わりますがそれぞれの質感に適した商品を作ってきました。ロザさんは2008年にポルトガルの羊毛で作った毛糸の販売を始めました。それをきっかけに今までほとんど知られていなかったポルトガルの羊や羊毛についての情報がもっと知られるようになり貴重だったポルトガルの毛糸を購入できるようになりました。ポルトガルの羊毛を販売してその羊の生態を守るといロザさんのプロジェクトは良いことだらけです。

このお店では時々編み物やクロシェットなどのワークショップを行っています。素敵で貴重な毛糸や商品を購入できるだけでなく、ここではポルトガルで伝わる編み物の道具や技術を楽しく学ぶことができます。

Chiado(シアド)という地域はリスボン中心街でとても賑やかな地域です。そんな中のある古い建物の2階にこのショップはあります。窓からはいつも明るい光が差し込み、毛糸たちの暖かい色が賑やかにお客さんを迎えてくれます。

このとてもチャーミングな毛糸屋さんはリスボンの中心街にあります。オーナーの Rosa Pomar(ロザ・ポマール)さんはポルトガルの羊毛や編み物の文化に関しての研究家で自身で羊毛を探し毛糸を製作しています。100%ポルトガルの羊毛でできていて昔から変わらない手法で作られている毛糸を見つけられるな所は数少なく、このショップはとても貴重な場所です。

"Retrosaria Rosa Pomar"

- リスボン市内の毛糸屋さん -