市役所もピンク。
街の中心にはやっぱり教会。教会を囲む広場では日光浴をしながら井戸端会議をするおじさん、おばさんが目立つ。
カルチャーセンターの入り口付近。いつも何かしら展示されているよう。
なんとも効きそうなのど飴。
工事中の建物。外壁のタイルがなんとも素敵。窓も素敵。どんなお店が ここにオープンするのか。
カフェの数はたくさんある。どこも入り口が小さい。
太陽の光があたるとまた奇麗な外壁色。
電灯の数よりも多いだろう、ヤシの木。
さびさびの門の向こうには広大なポンベル侯爵の庭園が続く。馬も何頭か飼われている。
床屋さんの表のショーウィンドウには古いバリカンや小道具が並ぶ。
ここでしか買えないカルカベロシュのワイン屋。使われているぶどうもこの地域で育っている。
街中には奇麗な色の建物が並ぶ。どうやって色を決めるのだろうか?うまい具合に調合された色のパレット。
緑の向こうに見える建物は18世紀に建てられたポンバル侯爵のお城。建築家はカルロス・マルデルという人で1755年の大地震後のリスボンの再建に貢献した。

ひょいとした所にある多目的スペース。オレンジの木の実には大分色がついてきたところ。

OEIRAS -オエイラス-

リスボンから20分ほどの街。市長さんの好みでヤシの木が海岸沿いはもちろん、市内の主要道路沿いにもたくさん植えられている。オエイラスにはお城があり、昔の侯爵の屋敷があり、詩人の集まる公園があり、大庭園がありと、文化的財産がたくさんある。そして、海沿いに行けばビーチがあり、カフェ、レストランがあり、ゆっくりとした時間が流れている。


オエイラス市街地