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ポルトガルの街の大好きな所は建築物の色。なんとも言えない淡くて柔らかい色を作り出しているのはこの国の暖かい太陽の光だと思う。そして街にはパッとするような明るい色の家や建物もあるが、それらも周りの優しい色を余計に際立ててくれている。そんなたくさんの色で溢れるパレットのような街の中をゆっくりと歩きまわるのがとても好きです。
Teresa(テレサ)と Maria(マリア)は親子で ”CaCo” (カク)というセラミックメーカーのオーナーです。彼女たちが作るお皿やポットの色彩はまるで街で見るような素敵な色が作り出されています。CaCoの商品は色だけでなく、一つ一つ手作業で作られるその形やデザインも柔らかく優しいものになっています。商品は全て手作りなため、どれもユニークで2つと全く同じものはありません。
CaCo
昔から伝わる粘土と技術 / モダンデザイン / 小規模の製造所とのコラボレーション
CaCoのショップを訪れた日は雨が降っていて少し肌寒い日でしたが、ポルトの街のカラフルな建物、チャーミングな家々は私の目を楽しませてくれてワクワクしました。そしてCaCoのショップに並ぶたくさんの素敵な色が私たちを温かく迎えてくれました。
ポルトにあるショップ